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ダーツ初心者の基本から学ぶダーツ入門上達法 (9件)

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ダーツの特徴と基礎知識
2006年03月06日

ダーツは、イギリスを発祥の地とし、現在では全国的に1億人以上の人々に楽しまれる紳士淑女のスポーツゲームです。ダーツに必要な道具は、ダーツ3本とダーツボードそしてわずかなスペースがあれば手軽に楽しむことができます。

一般のスポーツと比較して、筋力や持久力といったものは必要ありませんので、性別や年齢を問わず、身障者の方でも健常者と対等に競うことができる非常に優れたスポーツゲームです。

ダーツの基本的な競技方法は、ボード(的)を狙い3本のダーツ(矢)を投げる非常にシンプルなスポーツゲームですが、単にボードの中心を狙うものではなく、ゲームの種類によりボード内の82箇所の得点エリアをピンポイントで狙い、戦局に応じてゲームを組み立てていく非常に戦略的でメンタルな面もあり、一投のミスにより心身のバランスを失うと、その焦りや不安などの微妙な心理は手元に出やすいので、一気に形成を逆転されてしまうこともしばしばあります。

このため、平常心を保つことはもちろん、イメージマネージメント力が勝利へのカギとなってきます。これを乗り越えることによって、精神力や集中力が養われ、さらに上達することができるのです。

このように、ダーツは見かけの静的さにくらべて、のしかかるプレッシャーと闘いながら、持てる力を駆使してイメージ通りのゲームができたとき、計り知れない達成感を味わうことができるエキサイティングなスポーツゲームなのです。




ダーツの歴史
2006年03月06日

ダーツの歴史には諸説がありますが、現在ではイギリスの百年戦争(1337〜1453)の戦下の元、英国兵士が戦いの余暇を過ごす際に弓矢で特定の的を狙って腕を競いあったものが近代ダーツの起源となっていると言われています。

当初は、ワイン樽の蓋に向かって矢を撃つといったスタイルでしたが、戦時下でもあり、樽不足から切り倒した木を厚めにカットしたものを的として使うようになりました。

この的にあった木の年輪が、後のダーツのデザインになったと言われています。その頃から約500年あまりの時代をダーツは英国の軍隊と共に世界の7つの海と大陸を渡り歩き進化していったのでした。

やがて戦争が終結を向かえ英国に平和が訪れてきた時点から武器であった矢を短く切り、弓を使わず素手で投げる競技へと代わりゲームとして楽しんだと伝えられています。

時代と共に的には大木を厚く輪切りにしたものを利用するようになり、使い込むうちに自然に乾燥され、表面に何本もの放射状の亀裂が生じるので、これと年輪を使って採点方法を取り決め、標的を狙うテクニックの面白さを見つけ出したようです。

世界的に広がっていったダーツですが、的に天然木材を使用していては、その的ごとに得点がまちまちになってしまいます。そこで1896年に英国人ブライアン・ガムリン氏によって的に点数区分をつける方法が考案されて現在のボードの原型が出来上がりました。

1900年代に入り、ダーツにとって歴史的に大きなターニングポイントになったのが、英国ヨークシャー州でのフット・アナキン判決でした。

当時の英国パブでは「運」に左右されるスポーツをご法度とする動きがあり、パブオーナーであったフット・アナキンは判事の目前で3本のダーツを見事にダブルブルに命中させ、以来ダーツは「運」に左右されるものではなく立派な「スポーツ」であるとの認識と認知が進み一気に全国へスポーツゲームとして広がっていきました。




ダーツ豆知識
2006年03月06日

ダーツには現在、大別して「ハード」(スティール)と「ソフト」(プラスティック)の2種類のタイプがあります。

「ハード」は、ダーツ(矢)の先端部が金属製のスティールティップが使用され、ブリックボードと呼ばれる麻を圧縮したボード(的)に投げて競技されます。
一方で、「ソフト」とは、ダーツ(矢)の先端部がソフトティップといわれるブラスティック製のものを使用して、無数の穴のあいたプラスティック製のボードにて競技されます。

「ソフト」は主に、ソフトティップダーツマシンといわれるもので遊戯され、コンピュータボウリング同様にゲームスコアが自動的に計算され、いくつものゲーム種類が搭載されているのでビギナーを中心に気軽に楽しまれています。

また、「ハード」はやはりボード(的)にざくっと刺さる感覚と、自分でスコア計算をしながら戦略を組み立てていくという本来のダーツの真髄として上級者に愛好されています。

「ソフト」と「ハード」の違いは、ダーツ(矢)の先端部分やボードの素材・大きさなど、性質により若干の違いがあるものの、ダーツを投げてスコアを競う点ではどちらも同様に楽しめます。




ダーツ用品の選び方
2006年03月06日

ダーツ用品の選び方

ポイント・ティップ(Point/Tip)の選び方

ダーツ用品の選び方

ソフトダーツでは、ポイント(ティップ)がプラスティック製の物を使用します。
ダーツを投げている時に、ポイント(ティップ)部が曲がったり折れたりした場合は、その都度、新品に交換して使用します。

バレル(Barrel)の選び方

ダーツ用品の選び方

バレルはダーツの持つ部分としてその感触と重量を調節する役目として選択されます。
バレルの形状や重量は、メーカーにより各種販売されていますので自分に合ったものを選択できます。

バレルの重量は、一般的に重いものは投げやすく、軽いものは微妙なコントロールをしやすいとされていますが、初心者の場合は投げる感触がつかみやすいようにやや重めのものを使用していき慣れてきたら徐々に軽くしていくというのが通例のようです。

現在、主流のバレル素材は、タングステン合金です。
以前はブラス(真鍮)が使われていましたが、ブラスはタングステンと比べて比重が軽い金属なので重さを出すために直径が太くなってしまいます。

しかも、バレル部分は、細い方が一点を狙う時に集中しやすくなり、精密なコントロールができるといわれていますので、非常に細くしてもある程度の重さを保てるタングステン合金製のものが多く使われるようになりました。

また、合金にはニッケルが含まれており水や空気に浸食されにくいという特性があるので
耐久性も高くなっています。

シャフト(Shaft)の選び方

ダーツ用品の選び方

シャフトは、ダーツの長さと全体的なバランスを調節する役目として選択されます。
メーカーによって様々な形状や長さがあり、バレルとフライトを連結すると共に自分にあったバランスにより選択できます。

現在、主流のバレル素材は、プラスチック・アルミ・グラスファイバー・チタンなどがあります。
一般的に多用されているのは、安価で軽量なプラスチック製のものです。

しかし耐久性がなく、ボードに刺さりそこねて固い床に激しく落下すると破損してしまったり、また、長く使っているとフライトを差し込む部分が磨耗してゆるくなったりしてしまいます。

アルミの場合それ自体の重さのために、ダーツ全体の重心バランスがとりにくくなる傾向があります。

グラスファイバーやチタンは軽い上に耐久力もあるのですが、プラスチックと比べて非常に高価となってしまいます。

フライト(Flight)の選び方

ダーツ用品の選び方

フライトはダーツの飛び方を安定させる重要な役目として選択されます。
ダーツの部品の中で最も破損や消耗しやすいパーツですが数百円程度で購入することができます。
合成樹脂・紙・フェザーなどの素材で様々な形状がありますが、折りたためるという携帯性や耐久性の面からポリフィルム製で多角形型のものが多く使用されています。

メーカーにより様々なデザインと形状のものが販売されており、その数は何千種類とありますので、形や素材よりデザインセンスにこだわるプレイヤーも多いようです。




ダーツボードの得点エリアとルール
2006年03月06日

ダーツボードの得点エリアとルール

ダーツボードには周囲に1〜20までの数字が書かれています。
一見すると無秩序に並んでいるように見えますが、これは非常によく考えて配置されており、得点の高いエリアの隣には得点の低いエリアがあり、これによってゲームの展開が非常にスリリングになるのです。
各得点のエリアは、さらに「シングル」、「ダブル」、「トリプル」の3つのエリアに分かれており、さらに中心には「シングルブル」、「ダブルブル」という2つのエリアがあります。

「シングル」エリアは、周囲に書いてある数字がそのまま得点となります。トリプルリングを境にして外側のシングルを「アウター・シングル」、内側を「インナー・シングル」と呼ぶこともあり、どちらのエリアも得点は同じです。

「ダブル」は数字の2倍の得点、「トリプル」は3倍の得点となります。
また、環状に連なった「ダブル」エリアをまとめて「ダブル・リング」、同じく「トリプル」は「トリプル・リング」といいます。

中心部の二重の円をまとめて「ブル」といいます。
このうち外側の円は「シングルブル」といい25点です。
最も中心にある円を「ダブルブル」といい50点となります。

ちなみに、ブルとは実は略称が定着したもので、正式には「ブルズ・アイ」(BULL'SEYE=雄牛の目)といいます。これは中心部が赤く血走った雄牛の目によく似ていたためにそう呼ば
れるようになったのですが、中心部が50点、その周りが25点ということで、この2つを区別するために「ダブルブル」・「シングルブル」と呼ぶようになりました。

ダーツの得点ルール

ほぼ全てのゲームでは、自分の順番の時にダーツを3本投げ、次のプレイヤー(選手)と交代します。
3本投げ終わった時点でボードに刺さっているダーツの合計得点が自分の得点となります。※ゲームにより若干異なります。

得点エリア以外に刺さったダーツは0点です。
ボード外に刺さったり、ダーツがボードまで届かなかった場合も0点となります。
投げ直しはできません。もちろん得点エリアに刺さっている分は得点となります。




ダーツの持ち方
2006年03月06日

グリップとは、ダーツの持ち方のことです。
特にダーツの持ち方に規定はありませんが、通常は、ダーツを握り締めたりすると繊細なコントロールができませんので、指にはあまり力を入れずに軽くダーツを支えるようにします。
支える位置はダーツの重心を基準にします。
基本的にはダーツの重心から指一本分後ろ(フライト側)の位置に人差し指がくるようにします。
やり方としては、下図のようにまず利き手の反対の手にダーツを乗せ、ダーツが水平になる位置を探します。次に利き手の中指で重心の真上を抑え、人差し指をその隣に支えます。
そこが人差し指の位置となります。あとは人差し指を基準にして、うまくバランスがつかめるように親指や中指を添えればOKです。

3本指でのダーツの持ち方(Three Finger Grip)

ダーツの持ち方


4本指でのダーツの持ち方(Four Finger Grip)

ダーツの持ち方




ダーツのスタンスとフォーム
2006年03月06日

スタンスとは、ダーツを投げる際の立ち位置のことです。
これもグリップと同じく一般的な型はありますが、プレイヤーによって千差万別です。
特徴的な点として、右手で投げる場合は右足が前に出るということが挙げられます。
例えばボールを右手で投げる場合、前に出るのは左足ですが、これは体の回転による遠心力を使って、より強く、より速く、より遠くに投げるためのフォームです。
ダーツの場合、強く投げたり遠くに投げる必要はなく、とにかく繊細かつ正確なコントロールが求められるため、利き手側の足を前に出すという独特のフォームで投げるのです。




ダーツの投げ方とフォーム
2006年03月06日

スローイングとは、ダーツを投げる際の一連の動作を指します。
ダーツの投げ方(スローイング)は一般的に4つの動作に分けられます。
ここでは最も初歩的なダーツの投げ方(スローイング)について解説していきます。

(1)ユーミング(Aiming)

ダーツの投げ方

自分の適したスタンスと安定した姿勢で、目線を狙う位置に合わせ、肘から肩が直角になるようにゆっくりとダーツを目線上に構えます。

(2)テイクバック(TakeBack)

ダーツの投げ方

構えた位置から肘位置を固定したまま腕と標的と目線を結ぶよう手前に自然に引いていきます。その際に肘が動かないように注意します。

(3)リリース(Release)

ダーツの投げ方

テイクバックから力を入れずそのまま紙飛行機を飛ばす様に腕を前に
突き出します。
その際に肘位置を固定して動かない様に注意します。

(4)フォロースルー(FollowThrough)

ダーツの投げ方

リリース後は手をボードに向かって真直ぐに伸ばします。ここで手が左右にぶれてしまうとダーツも左右にぶれてしまいますので注意します




ダーツの練習法
2006年03月06日

(1)ボードのダブルリング内エリアを狙う。

ダーツの練習法

まず初めはダーツに慣れると共に自分に合ったグリップやスタンスを
決めることから始めます。
自分にとって投げ易い方法を見つけてボードのダブルリング内に
ダーツが刺さるようになるまで練習します。
その際に、集中力を高め自分のリズムを作るように心がけます。

(2)ボードのトリプルリング内エリアを狙う。

ダーツの練習法

自分のグリップやスタンス、そしてリズムが作れ確実にダーツがボード
に刺さるようになったら、次はコントロールの練習をします。
ボードのトリプルリングの内側を狙っていきます。
3本中2本が安定して入るようになったら次のステップへ進みます。

(3)ボードの左右エリアを狙う。

ダーツの練習法

ボードの右左半分を狙っていきます。左右の端を狙うときは体が無理
にねじれた状態にならないように立ち位置を変えて狙います。
3本中2本が安定して入るようになったら次のステップへ進みます。

(4)ボードの上下エリアを狙う。

ダーツの練習法

一般的に、ダーツでは左右よりも上下の狙いの方が難しいので確実に上下の
投げ分け感覚を掴むため上下半分を狙っていきます。
上下の端を狙うときは力加減でなくリリースポイントで高さを調整していきます。
3本中2本が安定して入るようになったら次のステップへ進みます。

(5)ボードの4分の1エリアを狙う。

ダーツの練習法

ボードを4つのエリアに分けて、狙う位置をさらに狭くしていきます。
ボードの分け方は色々ありますが、まずは左図のように上下左右に区切って
練習します。
慣れてきたら右上・右下・左上・左下と区切りを変えてやりましょう。

(6)ボードの8分の1エリアを狙う。

ダーツの練習法

ボードを8つのエリアに分けて、狙う位置をさらに狭くしていきます。
自分で決めた8分の1エリアを順繰りに狙っていきます。
8分の1のエリアを狙えるだけの精度がつけば、ダーツゲームの
バリエーションも増え面白さも倍増します。




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